会社設立60周年
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会社設立60周年
Interview
2021年入社 群馬営業所
大学進学当初は、体育の教員免許を取ろうと思い体育学部体育学科を選びました。ですが一般企業への就職を考えるようになり、就活を始めました。就職説明会で熱研プラント工業に出合いました。専門は陸上。しかも教職のための勉強をしていたので、まったく建築とは違う世界。それでも「施工管理という仕事は、同じような案件でも同じような仕事をするわけではない。毎日毎日、仕事が変わる」という話に興味を惹かれ、チャレンジしたいと思いました。また本社が実家に近かったことも、熱研プラント工業への就職の決め手となりました。
入社後、新卒の研修を経て、群馬営業所に配属。現在は同営業所で施工管理業務に携わっています。私たちの部署では、サニタリープラントの中でも食品プラントを担当することが多いですね。
施工管理という仕事の魅力は、お客さま、協力会社の職人さんなど、いろいろな人と関われること。工事を進めるには双方ともに良い関係を築く必要があります。そのために欠かせないのが段取りです。とはいえ、いくら段取りを念入りにしても、お客さまにも協力会社にも都合がある。それぞれの都合を配慮しながら、うまく工事が進むよう調整をするのは毎回、苦労しています。ですが、それを乗り越えてうまくいったときには大きなやりがいが得られます。
同じような案件でも現場が違えば、現場スタッフのやり方が変わることも珍しくありません。また同じ現場でも異なる案件を携わったりするので、覚えることばかりで大変ですが、上司や先輩が丁寧に教えてくれるので、不安を感じることはありません。
現場スタッフはほとんどの方が年上。ですが、皆さん、話しかけたりしてくださるので、よい雰囲気で仕事ができています。これは群馬営業所も同じ。いろいろな人と関わって、モノづくりの楽しさを感じたい人には、ぴったりの仕事だと思います。